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2022/12/16 10:01

さくらコットン®は、大和高田市及び葛城市にて農薬を使わず栽培し完熟してからひとつひとつ手摘みした綿と、大和高田のニットの技術がひとつになって生まれます。

さくらコットンが商品となって皆様のところに届くまでには、綿を栽培する人、繰り綿をする人、編立をする人、編み立てた生地を仕立てる人…と大勢の人々が関わっています。

製品を作る人たちをご紹介しましょう。


横網(よこあみ)

高井ニット株式会社

奈良県大和高田市出31 電話 0745-53-0766

https://www.takaiknit.com/


“着て楽しいニット”が信条の髙井ニットは、レディス・メンズにこだわらない横編みのオーソリティーです。

作ろうとする製品をイメージしたら、どんな糸を使ってどんな編み方をすれば最も快適なニットに仕上げることが出来るか、培ってきた職人感覚で判断し、丁寧に編み上げます。

糸の性質を見極めその糸を最大限に活かす編み地を追求する熱意と、形にする技術によって、“着ていることが楽しくなる”そんなニットをお届けしています。

さくらコットンでは、商品紹介に掲載している、ストール、クルーネックセーター、ベビーベスト、キャップなどを製造しています。はぎ合わせのごろつき感をなくす無縫製編み機を駆使し、着る人の体に負担のかからない製品を実現しています。



丸編み(まるあみ)

株式会社ハヤシ・ニット

奈良県大和高田市東中2-11-22 電話 0745-22-2521

https://www.vivielbo.co.jp/

ハヤシ・ニットは“着る健康”を旗印に、肌着・サポーター・靴下など、企画から製品開発、出荷まで社内で一貫した生産体制を敷く「健康衣料」の専門企業です。

商品紹介に掲載している靴下やはらまきなどのほか、カットソーの材料になる生地づくりもしています。

ニット生地はらせん状に編んだ筒状のものを切り開いてつくるので、伸縮性があり体にしなやかにフィットします。商品紹介に掲載しているキャミソールやシャツなどを製造しています。

また編立から製品になるまでのすべての工程を社内で一貫することが出来るのはハヤシ・ニットの強みです。

「さくらコットン」の製造では綿の風合いを大切にするため職人が見守り洗剤を使わずお湯だけで丁寧に洗って仕上げています。


カットソー(かっとそー)

パドック株式会社

奈良県大和高田市曽大根2-7-18 電話 0745-23-1828

http://paddockj.com/


パドックはかつて赤ちゃんのお宮参りドレスを世に生み出した、ベビー衣料の専門メーカーです。赤ちゃんがニコニコ笑顔で過ごせるようにと、ベビー衣料縫製加工の急所を押えた職人が心を尽くして仕立てます。

商品紹介に掲載の赤ちゃんの肌着は、縫い目が赤ちゃんの柔らかい肌にストレスとならないように、また洗濯の後は乾きが早いようになどなど、いろいろな角度から使う人の立場になって仕立てられています。

ベビー衣料の縫製加工技術を活かして仕立てたハーフトップやショーツなどのおとな用の肌着も、縫い目が着る人のストレスにならないよう配慮されています。


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